2020-03-26 第201回国会 参議院 総務委員会 第8号
先日視察をいたしました岡山県倉敷真備町の被災現場では、支所長に避難勧告などの防災に関する権限があればもう少し早い対応ができたかもしれないという声もいただきました。 こうした周辺部の旧市町村の活力が失われている中で、役所のある中心部との格差、これが広がっているという指摘に対してどのように総務省として認識しているんでしょうか。
先日視察をいたしました岡山県倉敷真備町の被災現場では、支所長に避難勧告などの防災に関する権限があればもう少し早い対応ができたかもしれないという声もいただきました。 こうした周辺部の旧市町村の活力が失われている中で、役所のある中心部との格差、これが広がっているという指摘に対してどのように総務省として認識しているんでしょうか。
あるいは、人手が足りず、合併をされた地域ですけれども、支所長が現場で本当に対応で精いっぱいやられていたわけですけれども、しかし、災害救助法の仕組みとか被災者支援の仕組みが知られていなかったために迅速な支援とか救援につながらなかった事例。こういう事例を現地に行って痛感をしてまいりました。
先ほど来大臣からも支所機能の重要性というお話がございましたが、例えば、九州地方の合併市町村では、合併時から旧市町村単位で支所を設置しておりまして、災害時には支所に現地対策本部を置いて、支所長が現地対策本部長として避難勧告の実施権者となっているということで、災害の被害を軽減することもできたという報告もいただいております。
この地域は祭りをとにかく残していきたい、これはJAの支所長さんが非常に頑張っています。それから、運動会も取り組んでいますが、そんなものを残していきたいという思いがあります。 そんな中で、将来農業の担い手が非常に高齢化していくので、そこにまた新たに新規就農を迎え入れていきたい、空き家を何とかしたいというふうな声があるんですが、実はこういう話はほとんどできていなかったんです。
大変お忙しい中、支所長さんであったり、また職員の皆様には、お時間をとっていただきまして、心から感謝を申し上げたいと思います。 私たちの問題意識として、なぜ視察しに行ったのかといいますと、やはり検疫探知犬の数が少ないのではないか、どういう働きぶりをしているのかということをやはり具体的に見ないことには説得力もないだろうといったことも含めて、空港にお邪魔させていただきました。
○高木大臣政務官 重大な過失等の場合に関する運用基準、これは独立行政法人JSCの各支所長宛ての通知でございますが、そこの故意関係というところに、行為またはその結果に対する認識のないような場合には、故意があるものとはみなさないとしております。
特に、この支所における災害時の拠点としての機能に関しては、合併市町村からさまざまな意見を聞きますと、一般的に、情報収集という意味で重要な機能を担っているとか、あるいは炊き出しの拠点となる場合があるとかという話もありますが、さらに、災害時には支所に現地対策本部を置いて、その地域の実態をよく把握している職員が適切に対応することが可能になるというようなことですとか、支所長を避難勧告の実施権者として支所に権限
これは、同年七月の新潟・福島豪雨災害や、八月から九月にかけての紀伊半島を襲いました台風十二号において、現場の迅速な判断が住民の避難を判断するのに大いに役立ったこと、例えば先ほど述べました台風十二号の際には、奈良県の五條市では、大塔支所において、その支所長の判断で住民を避難させたことが功を奏したことなどを教訓として改定したものでございます。
この豊後大野市内で頻繁に飛行するという清川地区の市役所の支所長は、手を伸ばせば届くようなところを飛んでいる、毎週火曜日か水曜日の夜の決まった時間に定期便のように飛ぶ、ちょうどきのうも夜六時十分に飛んだ、ほぼ一方通行で、北東から南西方向に向かって飛んでいくと説明をしております。これが市役所の方の話でありました。 防衛省にお尋ねしますが、近年になって非常に飛ぶようになったということでありました。
それは、先ほど申し上げたとおり、既に去年政府の中でも、そういう権限を支所長とか担当部局長などに代決させるべきじゃないかという考えを示した人もいるんですよね。だから、あり得ないことじゃないんで、これは国交大臣というか、むしろ防災担当大臣かもしれませんが、是非御検討いただきたいと思います。 官房長官、お戻りになったんで。
そう考えると、実は去年、平成二十四年にも政府の中で、こうした避難勧告などを、支所長というんですかね、首長の下の支所長とか、担当部局長も入るんだと思うんですが、そういう人たちに代決を付与することを促すべきだという考えが示されているんですね、一部には。そういうことを認識している方もいたのに、なぜそれを早くなさらないのかということをお伺いしたいと思うんです。
私は、先週の土曜日に釜石の復興庁の支所へ参りまして、そこの支所長と一時間、意見交換してまいりました。今、復興交付金の事業ということを復興庁が各自治体から申請を受けて、それを査定して、これは認める認めないという作業をしているんですが、復興庁から見れば、新たなまちづくりの計画をきちんと立てた被災自治体の交付金事業については認定しやすいと私にはっきり言っているんです。
三点を宮城県の支所長に提案しまして、漁業者がどれがいいかみんなで選んで、それを望んでやってください、こういうことを言っておりました。 そのうちに、村井君が何だか、国でやるの会社を入れるのと言い始めたので、私たちはそれに注文をつけました。一回も私たちとは話がない中で、何で国でそういうことを話するんだ、仁義が違うだろうって。おれさ謝りに来いと言ったよ。仁義が違うって。
また、総合支所方式をとります市町村の中でも、例えば支所長に緊急時の避難勧告などの一定の権限を与えたり、あるいは予算枠を付与する、こういった事例もあるところでございます。
そこで、では、SRMの話ですけれども、これは、担当官は、名前を言っちゃ気の毒ですから、支所長という人と、それから、現実にそれを見つけた人にも会いました。女性の獣医さんで監察官ですね。私は、やあ、お手柄ですね、大発見ですね、水際で食いとめましたね、こういうふうに言いましたら、とんでもないでしたね。何言っているんですか山岡先生と、ばかにしないでくれというふうな言い方ですよ。
○鈴木政府参考人 御指摘のとおり、現地の方で、四月二十五日に地元の方から現地を見に来てくれというような御連絡がございまして、私どもの支所長が現地を確認しております。その後、五月九日には、観測データ、亀裂の状況等の調査結果について協議をしております。
これは取り急ぎ調査いたしましたところ、委員が御指摘の決裁欄がないものというのは、岐阜拘置支所の事案でございまして、支所長みずからが検視をしているということでございますので、特に決裁欄がないというふうに理解しております。
今大臣も話されたとおり、JAのバンクシステム、これは、私ども、信用事業改革二法案で本年一月から施行されたわけでありますけれども、このJAバンクシステムの監督的権限を担っておる全農の岡山県の支所長が、今回の不正流用については全く知らなかったというふうに述べておりまして、なぜこのJAバンクシステム、農林中金を頂点としてこのような不祥事を出さないという、そういったシステムが機能しなかったのか。
九四年七月二十六日の朝日には、山田市信用農協の支所長が預金八千万円流用、先物取引につぎ込む。九五年十月十三日の西日本新聞では、十六億円横領容疑で逮捕、九州花王販売社員先物取引で、というのもありました。九七年二月十七日の日経では、千四百万円横領、水産組合課長逮捕、これも先物取引によるものです。
それから、組合の合併の際に、合併前の旧組合の本所を合併組合の支所とするというふうなケースが出てまいりますが、その支所長の地位に旧組合の地区を代表する新組合の理事を充てるということによって円滑な組合の運営ができるということがあると思われます。
例えばお金一つ借りるにしても、幾らまでは支所長の決裁で済むけれども、幾ら以上になれば本所に相談したきゃならないというようなことになります。今までだったら、町村の中のときは比較的その方が決断も簡単にできる仕組みになっていた。組合長はその村の中にいたんですから。でも、隣の村の今までつき合いのなかった人が今度は組合長にたっているというような状況の中では、やっぱりそういうことが起こるんですね。
それを何らかの形で先生御指摘のようなデメリットをカバーしていかなきゃいけないわけでございまして、先ほどのようなお話は、例えば支所機能の強化という形で、それはよほど大きなお金はちょっと別かもしれませんけれども、どの程度が適切な範囲で支所長の権限でやっていくかというようなことでやっていける点があるんだろうと思います。
その組合長が今度ずっと上の方に行ってしまいまして、そして支所長かだれかしかおらぬと。その支所長は、農家の皆さんが相談に行っても、もう即答はできないわけです。
これについて安恒議員が取り上げまして、またそれ以前に、稚内の清算事業団の職員の方々が当時の支所長に対して改善をしろという要求をして、それが聞き入れられるところとならず、そして労働基準監督署に訴え、労働基準監督署からの命令その他で、四月二日ですから約半月余りたってようやく一部の改善がなされた。
ところが、この十月二十一日以来、西村支部長は稚内支所長椎各氏に対して、稚内については資格についてはほかとは別途だ、そしてしかも、民間に就職をする内定の出ている者以外は資格の取得をさせるな、こういう指示をしています。
つまり広域採用に応募してくれというふうなことで、当時の支所長と職員の方との間の対面点呼、毎朝顔を合わせて「ひとつこうやってくれ」ということも行われていませんし、全職員を対象としての個人面談も行われていない。こういうことですから、二次、三次、四次、政府がどんなに努力をしたって職員から応募が出てくるわけがないのです。
この手紙はいろいろなことが書かれておりますけれども、「音威子府支所長は最後に「四十八人全員再就職させる事が出来なくて申し訳ありませんでした」」というふうにおわびをしているということなんです。
それから、ただいま議員御指摘の藤原さんの木工の仕事でございますけれども、これにつきましても、私どもの方で一応担当の雇用対策支所に照会いたしましたところ、本人から確かに木工関係に進みたいというお話がございまして、私どもの方といたしましては、六十三年の十月に旭川の第二支所長、助役、相談室指導員が成人施設あかとき学園というのを訪問して実習を依頼いたしました。